バレッタ
おはようございます😃
今日はお盆休み最後の日曜日。
朝から既に31°を越えていますが今日も更に暑くなりそうです。
室内23°設定でも熱中症に倒れたとの報道もあったので、単なる水でなく、ミネラル含有の水を補給する事を心掛けております。
さてそれでは本日の作品を。
地味過ぎず派手過ぎずの一輪バレッタが欲しいとのご要望で作りました。
お盆休み中は思ったよりせわしくてドタバタしてたので、明日からやっと多少グータラ出来る事に安堵。
1日最低1回はちゃんと横になってお昼寝しないと身体がもたない💦持病持ちは辛いです💦
暫くは規則正しく朝5時起き夜11時就寝の生活でしたが、昨夜は久々に日付を跨いでアニメ一気見してしまいました。
2006年制作の「シュバリエ」。
既に何回も視聴しているのですが、時々観たくなってしまいます。
実在の人物であるフランスの外交官兼スパイだったデオン・ド・ボーモンを主人公に、史実を虚実ない混ぜながら非常にドラマティックなストーリーで現実の理不尽さや権力、人間の業、切なさをオカルティズムを交えながらもリアリティたっぷりに描かれます。
大人の視聴に充分応えられる作品で、ルイ15世の治世時のお話です。同じフランスが設定の大河アニメなら個人的に「ベルバラ」より私は此方の方が好みです💕
実在のデオンも男性ながら美しい容姿で、女装してスパイ活動をしていたとか。
此方がリアルデオンの肖像画。
この時代ロシアは苦労人の女帝エリザベータの治世、彼女の甥夫婦のピョートル3世とエカテリーナ2世、宰相ベストゥージェフ、イギリスはジョージ3世にメアリ皇妃、フランスは王弟オルレアン公、ポンパドゥール夫人、ロベスピエール、(サン・ジュストは年齢的にまだ出てこない)
権謀術に長けた絢爛豪華な歴史上の有名人物達が他にも綺羅星の如く沢山出てきます。
史実をご存知の方なら「へぇ?!」って思う処もあるのですが、entertainmentとしてなら充分楽しめます。
因みにアニメの方の若い頃のマクシミリアン・ロベスピエールはどちらかと言うと私はサン・ジュストのイメージなのですよねー。
太陽王ルイ14世以降、革命に走り出すフランス政治の陰で王に真の忠義を尽くしながらも使い捨てにされるスパイ達‥これは現代にも通じる情報戦世界の冷徹さを感じさせます。
人の世にある情けと冷酷さは表裏一体。
人間の業の深さを考えさせられます。
もしご興味がある方はお時間があればご視聴をオススメ。
本日もご覧頂きありがとうございました😊
皆様の健康が心身共にずっとキープされます様に。